土日で株式市場も閉まっているので、今回は好きな本の話でも。
私からあげは、以前は活字中毒と言えるぐらい本の虫であった。
1年間で100冊程度は読んでいたと思う。
現在は殆ど漫画しか読まなくなった(笑)が、たまに無性に活字を読みたくなる。
私のような(元)活字中毒者以外のあまり本を読まない方にもオススメ、
「サクッと読めてオチがすごい著書」を紹介したい。
紹介する著書は全てこの著者の書籍である。
「星新一」
ご存知の方もいるだろう。
ショートショートというジャンルを確立した「SF御三家」である。
ショートショートとは「短くて不思議な小説」のことであり、短いものは5分もあれば読めてしまう。何かと忙しい現代人にもぴったりの本だ。
この星新一が書くショートショートはホントに面白い!!
まず、オチが秀逸である。必ず予想した斜め上を行ってくれるので毎回良い意味で裏切られる。
サスペンス好きにもたまらない展開があると言える。
もう一つ、言い回しが独特でクセになる。固有名詞を使わない、主人公の名前が大体「エヌ氏」など
その作風にも異色さが現れている。
では、星新一の作品の中で個人的おすすめ書籍を3つ紹介する。
1つ目は「気まぐれロボット」
ショートショート全てに言えるが、あらすじを言ってしまうと内容が殆ど分かってしまうので、
ぜひ購入して読んで欲しい笑
因みに、星新一の書籍は何本かのショートショートが入っている形式である。
2つ目は「ねらわれた星」
この星というのは何を指しているのか、、、ぜひ読んで頂きたい。
3つ目は「ボッコちゃん」
女性型アンドロイド「ボッコちゃん」と博士の話、、、これも面白い。
これ以外にも星新一作品はたくさんあるので、気に入ったら是非読んで頂きたい。
ではまた✋
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