毎週恒例、著書紹介ということで今回は「三国志」について。
三国志とは中国の歴史書籍であり、後漢滅亡後、魏・呉・蜀の三国で争っていた「三国時代」の話である。
男性の皆さんは一度は三国志を通ったことがあると思う。
魏・呉・蜀のどれが好きか、好きな武将は、好きな戦いは、、、などなど語っても語り尽くせない。
それが三国志である。
世界史の教科書で、三国時代が3行程度でまとめられていることに驚愕したのも良い思い出だ笑
私が三国志にハマったのはこのゲームの影響が大きい。
ご存知三國無双シリーズの3である(今は500円で売ってるんだ笑)
兄がやっているのを見て、2Pとして参加させてもらい激ハマりした。
最初に使った武将は呉の周泰である。今でもはっきりと覚えている。
いやー、無双乱舞が強くて強くてかっこいいんだよなー。あと武器が日本刀っぽいのも、、、
止まらなそうなので止めておく。
因みに三國無双シリーズは最新作の「真・三國無双7 with 猛将伝 DX」まで続いている。
ゲームの話はこの辺にして、とにかく入りはゲームであったがそこから三国志にどっぷり浸かっていくことになる。
私が読んでいた三国志は北方謙三先生の書籍である。
全14巻で内容もボリューミーであるが、私は一気に読み終えてしまった。
そのぐらい面白くて止まらない。
大好きな周泰は名前が1回出てきたぐらいでセリフもなかったと思うが、、、笑
基本的に蜀の劉備を主軸として、物語は展開されていく。
他の三国志は読んだことはないが、漫画三国志も同じく蜀の劉備が主人公だったと思う。
劉備は元々貧乏であったが人望はあった事や、
有名な「桃園の誓い」で関羽と張飛という猛武将と義兄弟になり成り上がっていく様、
諸葛亮という名軍師の存在、宿敵である魏の曹操(悪役で描かれがち笑)
など、主人公要素が多すぎるので当然な気もする笑
三国時代前から三国時代を経て三国時代の終焉、そしてその後まで描かれた
とても濃い作品になっている。
ぜひ読んで頂きたい。
以上、三国志の紹介でした。
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